損傷写真に基づき意見書を作成

  • 当事者が主張する事故状況との整合性の有無
  • どちらの車両が追い越した際についた傷なのか
  • 衝突時に一方の車両が停止していたか否か
  • 具体的事故状況と損傷発生の機序を示す

整合性に関する調査と運行経緯

双方車両(もしくは対象物と当該車両)の損傷に整合性が認められるか調査します。

また、駐車時の当て逃げ等、事情が複雑な件に関しては、損傷が発生した経緯についても詳しくヒアリングし、地図付のレポートで運行経緯をまとめます。

人身傷害(受傷機転)に関する調査

どのように怪我を負ったのか、当事者に受傷時の状況を再現してもらい、その内容を報告書にまとめます。

具体的には、撮影した連続写真に状況説明のコメントを添えて、時系列でまとめた報告書を作成します。

注意点

「車両損傷を見れば何でも分かる」というわけではありません。
例えば、損傷から速度を算出できるわけではなく(バリア衝突から目安の速度は出せても)、相対的にどちらが速かったのかを特定できるに過ぎません。

裏を返せば、相対速度が一緒であれば損傷結果は同じになりますから、残念ながら「車両損傷」から、必ず唯一の事故状況
を導きだせるとは限りません。

当社としては、これらの意見書を記述する際は常に、『裁判官の腑に落ちる説明ができているか』という点を強く意識しています。

◎調査費用 55,000円~(税込)
◎意見書作成費用 55,000円~(税込)
※これまでの実績に基づく価格帯は15万円~50万円になります

車両撮影

当該車両が修理工場へ入庫させていない場合や、損害確認ができていない場合、または、損傷写真が不明瞭で再確認が必要な場合等、当方が当該車両の保管場所まで直接伺い、損傷状態の詳細を撮影します。

修理見積書の妥当性に関する調査

修理見積書の金額の妥当性について検討し、意見書を作成します。当社と提携している、経験豊かで信頼できる技術アジャスターと協力して調査を実施します。

[Column]車両の損傷状況は真実を語る

「死体は嘘をつかない」という書籍が話題になったことがありましたが、同じように「車両損傷は嘘をつかない」と云うことができます。

車両損傷とは、そのままズバリ「車の傷」です。擦り傷や線傷、凹み傷など、事故車には受けた力に応じて、損傷という痕跡が残ります。

一般的な損害確認調査では、車両損傷から、当該事故における、入力箇所、入力方向、入力角度などを特定し、双方車両の損傷を対応させていくことで、整合性を確認していきます。

当社では、損傷状態を踏まえた上で、事故状況、現場環境、物理的な視点、工学的な視点から総合的に判断し、具体的な
事故状況を割り出していきます。