「実況見分調書」や「車両損傷写真」等の客観的証拠から、

当該事故が

  • 『どのようにして発生したのか』
  • 『そのとき何が起こったのか』
  • 『その原因は何であるのか』等について、工学的視点・手法で解析します。

 例えば、双方の主張で、過失責任に関わる点で相違がある場合や、損害範囲・程度について争いがある場合、どちらの主張に信憑性があるのか、事実を特定し(少なくともその可能性について)、証明していく必要があります。

  •  相手車はどこを走行してきたのか?
  •  相手車は衝突前に何キロ出していたのか?
  •  どの地点でどのような角度で衝突しているのか?
  •  回避可能性はあったか否か?
  •  損傷との整合性は認められるか否か?

東海DC のこだわり

 伝わる証拠資料であること

 解析の結果、依頼者側にとって有利に働く内容が得られたとしても、それが裁判官に理解し納得してもらえる証拠資料でなければ意味がありません。

 弊社の鑑定書(解析報告書・意見書)は、誰が見ても分かるように、できる限り「丁寧・シンプル」に、そして可能な限り「直感的(視覚的)」に理解できるよう「図・写真」を多く用いて作成することを心懸けています。

 最後まで責任をもって

 いきなり印刷した書面を送りつけるようなことはしません。提出前に一旦eメール・FAX等でご報告し、ご不明点等がないか内容をご確認いただいております。

 また、当方が提出した報告書に対する反論が相手側から提出された場合、反論に対する意見書の作成も対応いたします。また、相手側が提出してきた鑑定書内容の精査・検証についても対応いたします。

鑑定費用
110,000~550,000(税込)
※これまでの実績に基づく価格帯になります。解析内容、解析の難易度、調査内容によって費用が決まります。

【自動車保険の弁護士費用特約が利用できる場合があります】

訴訟を進める上で必要な調査・証拠資料の作成であれば、弁護士費用特約で費用をまかなうことが可能です。弁護士費用特約の適用実績200件以上。保険会社の担当者とご相談ください。ご要望があれば概算見積りや解析内容をご提示いたします。