対応エリアについて知りたい

意見書・鑑定書の作成につきましては、全国からのご依頼に対応しております。

事故状況図の作成等、現地調査が必要なご依頼につきましては、以下のエリアが対応可能です。

  • 東海地方(愛知・岐阜・三重・静岡)
  • 関東地方(神奈川・東京・千葉・埼玉・栃木・群馬・茨城)
  • 近畿地方(大阪・京都・滋賀・兵庫)
  • 中国地方(広島・岡山・山口)
  • 九州地方(福岡・佐賀・長崎・大分・熊本)

依頼に際してどのような資料(書面)が必要ですか?

以下に挙げる資料が全て必要というわけではありませんが、なるべく多くの資料をご提供ください。

  • 交通事故証明書
  • 物件事故証明書
  • 実況見分調書(刑事記録)
  • 車検証(自動車検査書)
  • 車両損害調査報告書(損傷写真)
  • 修理見積書
  • 具体的な依頼内容、争点等について記載された書面(メール文章でも可)
  • 当事者本人のメモ書きや簡易的な事故状況図等

あらかじめ費用が知りたいのですが、見積書の発行は可能ですか?

概算見積書をお出しすることは可能です。但し、解析難易度や実際の作業時間によって、加算される場合がございます。詳細についてはご依頼時にご説明いたします

弁護士費用特約で費用をまかなうことは可能ですか?

自動車保険に付帯される弁護士費用特約を使用して、相手側との交渉を弁護士に委任している場合、示談交渉や訴訟を進めていく上で必要な調査・資料の作成であれば、保険金の範囲でまかなうことは可能です。

実際、弊所でお受けする依頼の半分以上の事案は、弁護士費用特約によってお支払いいだいております。着手前に概算見積りをご提示いたしますので、保険会社の担当者様と事前にご相談ください。

初めての依頼ですが、電話だけの打ち合わせでも依頼可能ですか?

もちろん可能です。お電話でのやりとりのみで(その後はEメールのやりとり)、ご依頼いただくことも多いです。お気軽にご相談ください。

また直接会ってのお打ち合わせご希望の場合は、ご都合の良い日時の候補をご連絡ください。当方が御事務所まで伺います。

尚、当方の事務所でのお打ち合わせも可能ですが、その際は訪問日時をあらかじめお知らせください

至急対応で依頼した場合、納品までの日数はどの程度かかりますか?

依頼内容に拠りますが、事故状況図の作成であれば1週間程度、解析や意見書の作成につきましては最低でも2週間程度はいただきます。

通常は事故状況図の作成であれば2週間~1ヶ月程度、解析や意見書の作成であれば1ヶ月~2ヶ月程度お時間をいただいております。

とりわけ得意な分野はありますか?

ドライブレコーダー等の映像解析になります。他社で断られた案件の相談もよく承ります。

また、一番多くご依頼があるのは事故状況図の作成です。詳細で見やすく、とても分かりやすいと、お褒めの言葉をいただきます。

修理見積書の妥当性や損害の整合性確認は可能ですか?

技術アジャスター資格を有する鑑定人2名と提携しておりますので、安心してご相談ください。

また損害写真の撮影につきましても承っておりますので、必要に応じてお申し付けください。

ドライブレコーダー(防犯カメラ)に映るナンバープレートの文字の解読は可能ですか? 費用はどの程度かかりますか?

可能な場合とそうでない場合があります。

例えば、「画像が暗くて文字が分かり難い」、「あと少しで文字が判別できそう」という場合には、鮮明化することで、判別もしくは可能性のある文字の候補をピックアップできることがあります。

しかし、元データの解像度がかなり低く、現状で文字の判別が全くつかない画像は、鮮明化しても文字を解読できる状態になることは、ほぼありません。

費用ですが、基本料金が3.3万円です。但し、対象の動画の長さや、解析の難易度で加算されることもございます。

尚、解析作業の結果、解読できなかった場合においても費用は発生しますの、ご依頼前にあたってはあらかじめご了承ください。
※成功報酬ではございません。

工学鑑定は可能でしょうか? 鑑定書や意見書の作成、あるいは、相手から提出された鑑定書や意見書について精査することは可能ですか?

承っております。詳細はこちらをご確認ください → 工学鑑定

実績を知りたいです

弊所を立ち上げてから5年間(2022/6)で、50名以上の弁護士(リピート率80%以上)、損害保険会社、その他企業様から、400件以上のご依頼(刑事事件も含む)をいただき、多数の証拠資料を作成してきました(証拠資料は判決にも採用されております)。※「代表者経歴」も併せてご覧ください。

2022年6月に、東海ドキュメンテーションから「株式会社 東海DC」へ法人化いたしました。

相手側主張に反論したい場合の資料作成や、逆に反論された場合の対応は可能ですか?

可能です。反論の応酬にならないよう、簡潔で要点を際立たせた内容で作成いたします。

当事者へ事故状況のヒアリングをする際、弁護士の立ち会い・同席は必要ですか?

立ち会っていただかなくても大丈夫です。もちろん同席いただくことも可能です。

交通事故以外の事案でも、調査や解析の依頼は可能ですか?

可能です。これまでにも交通以外の事故・事件における調査・解析の経験がございます。また、内容によっては、その分野で最適な調査・分析のスペシャリストをご紹介いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

個人でも依頼は可能ですか?

可能ですが、弁護士にご相談しておられる場合には、弁護士を通してご依頼ください。

弁護士を紹介してもらうことは可能ですか?

業務上、交通事故を専門に扱う経験豊富な弁護士の方々を知ってはおりますが、直接ご紹介するのは極力控えております。それはひとつに依頼者と弁護士との相性問題があるからです。

それで、当方といたしましては、地域の複数の弁護士事務所の連絡先のみをお伝えし、ご自身で選んで連絡していただいく形をとっております。

ドライブレコーダーの映像を見てもらうのに相談費用は必要ですか?

原則、ご相談は無料です。問い合わせフォームからご相談ください。

長時間・多数の動画データの内容確認は可能ですか?

可能です。ドライブレコーダーにストックされた映像のデータファイルから、事故が発生した瞬間のデータを探したい、あるいは防犯カメラの映像のデータファイルをチェックして、いつ何が起こったかレポートを作成したい等、ご要望に応じた作業をいたします。費用につきましてはデータ量・映像の長さによって決まります。

秘密保持契約(NDA)を事前に交わすことは可能ですか?

可能です。特に企業様からのご依頼に際しては、機密性の高い映像や情報の取り扱いとなることが多く、ご安心していただけるよう秘密保持契約書(NDA)を交わしております。

※但し、契約書はご依頼者様側でご用意ください。