事故状況図は重要な証拠資料のひとつです
事故態様に争いがあり、物件事故で実況見分調書などの資料がない場合、裁判所から当事者 の主張を示した事故状況図の提出が求められたり、人身事故で加害者側の実況見分調書し かない場合、被害者側の主張に沿った事故状況図が必要な場合があります。
また、ドライブレ コーダーの映像から、映像内での車両の位置を図示する必要が生じることもあるでしょう。当 社では、徹底した現場調査を実施した上で、精確で見やすい現場見取図を作成、当事者様とは 可能な限り事故発生現場で面談させていただき、詳細な聞き取り調査を実施した上で事故状 況図を作成します。
聴取後も電話やEメール等でやりとりさせていただき、詳細資料を作成します。
図面の特徴
- 精確 → 精確な縮尺(1/200~1/400)道路形状も精確に再現
- 見やすさ → 親しみやすいタッチで描かれたA3フルカラーの図面
- わかりやすさ → 相互位置関係や車両動静がひと目で把握できる
- 信憑性・整合性 →物理的に整合性が認められる信憑性のある状況図を作成
聴取の特徴
- 1000件以上の聞き取り調査実績のある調査員が対応
- 当事者の感情的な部分に配慮を示しつつ、こだわっておられる点を丁寧に聴き取り
- ポイントを押さえた聴取をすることで、説明に馴れていない当事者の負担を軽減
- 必要に応じ実車を用いての具体的な車両位置や動きを再現も対応
- 電話もしくはオンラインでヒアリングすることも可能
面談聴取と事故状況図に加え、争点となっている点や、修正要素が見込まれる点については、必要に応じて詳細に調査して報告書としてまとめます。
その他にも、
- 交通状況の定点観測調査
- 最小回転半径による検証
- 信号サイクル連動性の確認
など具体的なニーズに合わせて詳細な調査を実施いたします。
費用の目安
◎調査費用 55,000円~(税込)
※これまでの実績に基づく価格帯は5~15万になります。
現場調査等を含めた費用になります。調査範囲(広域)、面談回数(人数)、調査内容の程度によって費用が決
まります。また、上記に加えて移動費等の諸経費がかかります。