今日はドライブレコーダーの画角についてです。
「解析」という言葉は普段から聞いたり使ったりすることはないので、何か難しい印象を感じられるかもしれません。
「解析」の意味を調べると、「事物の構成要素を細かく理論的に調べることによって、その本質を明らかにすること」とあります。
これをドライブレコーダーの映像解析で言い換えると、「映像(動画)の構成要素を理論的に調べることによって、車両の走行位置・速度などの動静を明らかにすること」になります。
では、この「映像の構成要素」が何かというと、ひとつ挙げられるのが「画角」です。この画角についての説明は、エレコムさんのHPに分かり易く説明されていたので、そちらをご覧下さい。
画角は各ドライブレコーダーによって異なりますから、解析するときにはまずこの部分を特定することから始まります。
通常は取扱説明書の仕様欄に「対角」「水平」「垂直」の角度が記載されていますが、無くてもネットでメーカーの公式ホームページ等から調べることができます。