ドラレコの画面を見たらビックリマーク(!)が表示されていて、「え、これ何?」「故障!?」と驚いた方へ。実は、このマークが意味する内容は機種によって異なります。
この記事では、ドラレコにビックリマークが表示される原因や対処法についてわかりやすく解説していきます。安心してドライブを続けるために、ぜひ最後までご覧ください。
ドラレコにビックリマークが表示される理由
ドラレコのモニターにビックリマーク(!)が表示されると、不安になりますよね。この表示は機種によって意味が異なりますが、いずれも何らかの注意喚起を示しています。
ここでは、主な原因として考えられる4つのケースをご紹介します。
録画中である
一部のドライブレコーダーでは、録画中にビックリマークを表示する仕様になっています。例えば、パナソニック製のCA-XDR50D、CA-XDR51D、CA-XDR71GD、CA-XDR72GDが該当します。
録画が正常に行われていることを視覚的に示すもので、特に心配する必要はありません。ただし、他のエラーメッセージが同時に表示されていないかも確認しておくと安心です。
SDカードが入っていない
ドラレコがSDカードを認識できない場合、ビックリマークが表示されることがあります。例えば、以下のようなケースに当てはまりませんか?
- 対応容量外のSDカード(例:8GB~32GB以外)を使っている
- SDHC規格に準拠していないSDカードが挿入されている
- SDカードがフォーマットされていない
この場合、ドラレコが録画を開始できないため、SDカードを交換またはフォーマットする必要があります。
ファイル数が超過した
ドラレコでは、イベント記録で保存できるファイル数に制限があり、それを超えるとビックリマークが表示される場合があります。
特に事故直後、この状態になっていると、重要な映像が上書きされる危険性が高まるので注意してください。
ドラレコ本体の温度が高温
車内が高温になる環境ではドラレコ本体の温度が上昇し、ビックリマークが表示されるケースもあります。この場合、録画機能が一時停止し、場合によっては本体の電源が自動的に切れます。
ドラレコにビックリマークが表示された場合の対処法
ドラレコにビックリマーク(!)が表示されたときの対応方法をご紹介します。「壊れたのでは?」と焦ってしまいがちですが、以下を一つずつ試してみてください。
SDカードを入れ直す
まずは、SDカードに問題がないか確認しましょう。
機種で使用可能とされているSDカードをスロットに正しく挿入してください。特に、対応容量(例:8GB〜32GB)や規格(SDHC対応)を確認することが重要です。
挿入後もエラーが続く場合は、SDカードをフォーマットしましょう。フォーマットはドラレコ本体の設定メニューから簡単に行えるので、取扱説明書を参考にしてください。
それでも録画が再開されない場合はSDカードの寿命かもしれないので、交換したほうがよいでしょう。
ファイルを整理する
イベント録画や緊急録画でファイルがいっぱいになっている場合、ビックリマークが表示されることがあります。この場合、不要なファイルを削除するか、SDカード全体を初期化することで解決可能です。
ただし、フォーマットすると事故の映像も消えてしまうので、必ず重要な映像をパソコンや外部ストレージにバックアップしてから行いましょう。
ドラレコを冷ます
夏場や直射日光下では、ドラレコ本体が高温になりすぎて動作を停止してしまいます。車内の温度を下げることで正常に戻ることがほとんどです。
エアコンを使用して車内を冷やし、本体が適温に戻るのを待ちましょう。高温環境が続くと内部部品が損傷する恐れもあるため、「ドラレコ対応のサンシェードを使う」「ヒートシンクを取り付ける」なども検討してください。
ドラレコを修理してもらう
上記の方法を試しても解決しない場合、本体が故障しているかもしれません。購入店舗や販売店、もしくはメーカーの修理センターに相談しましょう。
メーカー保証期間内であれば、修理や交換が無料で行われる場合もあります。まずは製品保証書を確認してみてください。
まとめ
ドライブレコーダーにビックリマーク(!)が表示される理由はいくつか考えられます。
「録画中」のお知らせであれば問題はありませんが、多くの場合、何らかのエラーや注意を促しています。今回ご紹介した対処法を一つずつ試してみてください。
特に、事故やトラブルの瞬間にビックリマークが表示されていた場合、ファイル数の超過が原因で上書きされるリスクがあります。不要なファイルを早急に整理し、重要な映像はパソコンや外部ストレージにコピーしましょう。
また、ドラレコのデータを警察や保険会社に提出したい場合は、専門家に相談することをおすすめします。東海DCではドラレコの解析サービスを提供しており、事故やトラブルの状況を明確にするお手伝いをしております。映像を最大限に活用するため、ぜひ一度ご連絡ください。