今月は自動運転が関係した事故のニュースをよく目にした印象です。

といっても、米ウーバーの自動運転実験時の事故が何度もトピックで上がってきたためにそう感じたのかもしれません。

 

今回驚いたのは、地元警察がドライブレコーダーの映像をすぐに公開したことですね。これは日本ではマズ考えられません。

公開された映像はとても短いものでしたが、それでも見えてくることはありました。

映像では暗闇の中から突然歩行者が現れます。ただ、この歩行者は自転車を引きながら道路を横断しているだけで、道路へ飛び出したわけではありません。

自動運転を実用化するためには、暗闇でも人を認識できるセンサーが本当に機能していたのか、このあたりをしっかり解明する必要があると思います。

 

ちなみに昨年、同じような状況下で発生した事故の調査・実験を行ないました。結論から言えば、その場所においては歩行者を発見することは可能でした。

ハイビームを点灯した状態で走行し、前方に注視して運転していれば、歩行者の存在を手前で発見できた可能性もゼロではないと思います。

 

もうひとつ、テスラも死亡事故が発生してニュースとなりました。

運転手の方が亡くなられたようですが、ニュースでは半自動運転機能が作動している中での事故と報じられています。

テスラは「オートパイロットはすべての事故を防ぐわけではないが、事故の発生確率は低くなる」とか、「自動運転車はそれ以外の車の10倍安全だとみている」とコメントしているようです。

とは言っても、現状は依然としてドライバーには注意義務が要求されているわけですから、あまり安全に過ぎるというのはかえって油断を生むかもしれませんね。

もっとも、自動運転化の流れが止まることはないでしょうから、今後もいろいろな問題が出てくるかと思います。

またブログでも触れていきたいと思います。