この度、昨年の中部弁護士会連合会主催の夏期研修(昨年のコラム)で講演させていただいた「交通事故事件――最先端の立証活動―」の内容が、日本弁護士連合会の『現代法律実務の諸問題<令和5年度研修版>』として書籍化されました。

 

 私の講演パートは「ドライブレコーダーの可能性 -解析することで何がわかるのか-という部分になります。交通事故における最新の証明技術として、ドライブレコーダーの解析に焦点を当て、映像解析を駆使した実務事例や具体的な証拠収集の方法について詳しく解説しています。

 そのほかにも、続く講演では弁護士によるEDR(イベントデータレコーダー)の詳しい解説や、今後の解析技術の展望についても説明されており、交通事故に関する最新の知識と実務スキルを身につけたい方にとって必読の一冊です。ぜひご覧ください。

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